「ゲームブックはどうあるべきか」を語る事にします
皆様おはようございます。
いつも変てこりんな文章しか書いてないので、たまにはまともな事を書いてみようと思います。
ズバリ、題材は「ゲームブックはどうあるべきか」
↑ゲームブック投稿サイトを運営しておきながらその事を論ずることもなく
↑熊出没注意の記事を書いてみたり
↑セブンイレブンでPonta使ってるかのような裏ワザってどうでもいい記事ばっかり書いているのでちょっと反省してのことです。
で、結論から言うと「どうでもいい」と思っています。
あ、無責任発言をしているわけではないですよ……!
言葉が悪いですね。つまり「自由」だと言いたいのです。
シャムタンティの丘を越えて (Adventure game novel―ソーサリー)
- 作者: スティーブ・ジャクソン,浅羽莢子
- 出版社/メーカー: 創土社
- 発売日: 2003/07
- メディア: 単行本
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↑たとえば、TRPGの様な流れをくむアドベンチャーシートとサイコロ、筆記用具、さらには呪文の記憶と言うように、冒険途中のバトルはプレイヤー自身ががマネージャーを務めるタイプのものがあっても良いですし、
にゃんたんのゲームブック (ポプラ社の小さな童話―にゃんたんシリーズ)
- 作者: 巻左千夫,岡田日出子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 1987/02
- メディア: 単行本
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↑バトルの代わりに迷路やなぞなぞ、小説の代わりに漫画で物語を進める児童用のタイプがあってもいいし、
↑ビデオゲームから派生し、マッピングが正確に描けるダンジョン探索型があってもいいし
人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック)
- 作者: SCRAP
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2012/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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↑バトルの代わりに謎解きが激ムズな推理小説&リアル脱出ゲームの派生版があってもいいし
都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック 修学旅行においで (YA! ENTERTAINMENT)
- 作者: はやみねかおる,にしけいこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/08/31
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↑人気小説からの派生版があってもいいし(これもバトルの代わりに謎解きになっています)
Journey to Mars (Atama-ii Series Book 1) (English Edition)
- 作者: Paul Raine
- 出版社/メーカー: Atama-ii Books
- 発売日: 2014/02/27
- メディア: Kindle版
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↑冒険を楽しみながら英語を学べる教材的なものがあってもいいですし
↑「火吹山の魔法使い」や「ソーサリー」をリスペクトした作品があってもいいし、
↑パロディづくしのおちゃらけがあってもいいと…(あ、イテテテ! すいません、自著です)
はい。いろんなタイプのゲームブックがあっていいと思います。
逆に、「ゲームブックはこうあるべきだ!」と固定観念を持つとイノベーションが生まれてこないと思います。
特徴としては「読者が自分の考えで物語を進めることができる」
これくらいで良いのではないでしょうか。
そんなこんなでゲームブック投稿サイトGameBook.xyzは、あらゆるタイプの作品をお待ちしています。
我こそはと思う方、どしどしご応募くださいね!
以上、北海道からでした。