代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

Amazon買取サービスを利用したかったけど結局BOOK OFFで売らざるを得なかった理由

今日は。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。

先日面白ハンターのやまもと様

www.yamamototetsu.com

PR記事を書いて頂きましたが

www.yamamototetsu.com

そのやまもと様のバズった記事

www.yamamototetsu.com

もう、「ブックオフで売れない…。Amazonの書籍買取サービスで本3冊が1200円で売れた…」と言う驚愕の内容を閲覧し、筆者もそれなりに書籍は読むので読了した本があるのです。

いつもBOOK OFFで売っていたので早速Amazon買取サービスを利用してみましたが、途中で断念しました。

その時の模様を書きたいと思います。

目次

サービス画面

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サービス画面に移動するのはとっても簡単です。普通に書籍をAmazonで検索して、該当作品のページ右下にリンクがあるのです。

「買取サービス」と表示され、見積もり金額まで一目瞭然。UIが素晴らしいですね。

商品確認

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さあ、画面に入りましたよ。商品をまとめて販売するのもラクラク。「他の商品も申し込む」と言うボタンがあるのでそれを押すと追加できます。

ここで要注意は商品のコンディション。状態によって非常に価格差が出てしまう場合があります。書籍は大切に扱いましょうね。

集荷確認

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「次に進む」を押すと集荷の画面。ここで筆者は諦めたのですが、条件の一つに

集荷先住所と身分証明書に記載の現住所が一致している必要があります。

と言う物があります。

残念ですね。筆者は単身赴任のため現住所と身分証の住所が異なるのです。そうじゃなくとも一人暮らしの人は「職場に取りに来てもらいたいんだけどな」と言う方もいらっしゃると思いますが、それも出来ないということになります!

Amazon買取サービスは対象者がかなり限定されたサービスなのです。

あと気づいた点は、集荷に来る業者は佐川なんですね。

www.sankei.com

佐川とAmazonは決別したかと思っていたんですが、こんなところでまだ取引が存在していたとは大変興味深かったです。

振込口座指定

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で、画面を進めますと銀行口座などの指定画面です。

念のためお断りしておきますが、口座番号・口座名義人はダミーです。

ここでのポイントは初回のみ銀行口座入金が可能でそれにも1,2週間かかるということ。2回め以降はAmazonギフト券になることです。

Amazon内で買い物をして欲しいというAmazonの願いなのですね。

返送指定

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次に「返送指定」と言う確認画面です。実はユーザーが商品のコンディションを「非常に良い」「良い」「可」の三段階で評価出来るのですが、その評価の是非はAmazon側に決済権があり、Amazonの判断で最終的にはコンディションの評価がなされます。

それにともなって金額も決定するので、そのAmazonの評価が気に入らない場合は返送してもらえると言う選択肢も選べます。

確認

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最後の確認画面です。筆者の思惑通り、「非常に良い」と書籍が評価されれば1,870円と言う大変に高額買取が期待できます。

BOOK OFF

ですが先ほど述べた通り、筆者は身分証の住所が異なるのでAmazon買取サービスを断念し、BOOK OFFへと走りました。

 

その結果……

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400円でした!orz(はてなの仕様で画像が横向きでスミマセン。はてな使いづらい!)

差額1,470円です。これは大きい。

まとめ

Amazon買取サービスの特徴は

  • 商品状態によるが、かなり高額
  • 集荷先住所と身分証明書に記載の現住所が一致している必要がある単身赴任で身分証住所変更してない人や一人暮らしで職場に荷物を取りに来て欲しい人などは無理)
  • Amazonで契約した口座に入金は1~2週間必要
  • 初回は銀行入金だが、2回目以降はAmazonギフト券での支払い
  • 梱包が手間(過去に頼んだAmazonの梱包資材流用はできるとしても)

一方BOOK OFFは

  • 持ち込んでその場で現金化可能
  • 大量にあれば取りに来てもらえる(梱包不要)
  • 身分証さえ持っていれば住所は問われない

BOOK OFFの便利さをとるか、煩わしさやAmazonでの買い物用途でもいいから高額を選ぶかの二択です。

こうしてみると、BOOK OFFとAmazonを利用するのは棲み分けできていると思います。

BOOK OFFが側にない人や、身分証と現住所が一致していてAmazonで買い物を多用する人はAmazon、それ以外の人はBOOK OFFと言う感じですね。

 

君は書籍を売るに辺り、BOOK OFFを利用してもよいし、Amazonを利用してもよい。

選択肢が増えたという点で、まるでゲームブックのようです。

強引感は否めませんが、ゲームブックも宜しくどうぞ、お願い致します。

 

以上、北海道からでした。

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