「北海道・旭川」がTwitterトレンドに。五郎さんが出張で来られるのですね。意外に観光スポット目白押しですよ。おいでませ!
こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
今日は何とTwitterを見ると
「北海道・旭川」がトレンドとなっていました!
どうやら人気番組「孤独のグルメ」で主人公の五郎さんが旭川に出張でやってくることが決まったからのようですね。
旭川といえば
旭山動物園が有名かと思いますが、それ以外にも観光スポットがありますので、ご紹介したいと思います。
目次
旭川市科学館・サイパル
結構完成度が高いと思うのがこちら。
地方の科学館にしてはかなり凝っているんですよ。
体験型のコーナーがかなり有ります。
宇宙コーナーでは「宇宙ゴマ」や「ムーンジャンプ」など、宇宙や月面での重力を疑似体験出来ますし低温実験室では「ダイヤモンドダストづくり」、地球コーナーでは「地震体験」も出来ます。
子供も大人も楽しめるのがいいんですね。意外にカップルで行くのもありだと思いますよ。
シャボン玉をくぐり抜けるような体験コーナー、フラッシュが光り、残像する影を楽しむというコーナーもあります。写真の撮りがいがありますよ。
ブログネタやSNSリア充対策としても打って付けだと思いますね。
男山酒造り資料館
地元、北の灘の酒「男山」です。結構全国的な知名度があるようですね。で、ここがその本家だそうです。
二階では江戸時代の資料室、三階は昔の酒造りで実際に使われた道具を展示してあります。そして大雪山の湧き水を試飲できますし、何よりも目玉はお酒も試飲できるんです。
見学料が無料ですよ。車で行くと飲めないのが残念ですね。タクシーやバスを使いましょう。運転代行を頼むのも手ですよ。
三浦綾子記念文学館
小説「氷点」で知られる旭川在住だった作家、「三浦綾子」さんの文学館です。
なお国民的人気番組「笑点」はこの「氷点」のパロディだそうです。
三浦綾子さんは生前病に冒されながらも、旦那さんの三浦光世さんに「口述筆記」と呼ばれる三浦綾子さんが口頭で文章を述べ、三浦光世さんがそれを書き留める方法で名作を書き連ねて行きました。
「塩狩峠」と言う作品もあり、椎名林檎さんも影響を受けたそうですよ。
文学館は寄付や売店の収益によって全国でも類を見ない民間で運営されています。「氷点」の舞台である見本林の側にあります。
でも、少しネタバレすると小説読めばわかるんですけど、その見本林って(小説上での)殺人現場だし主人公の自殺未遂の場所なんですよね。(いいのかなあ)
今もあるのかなあ? 1000万小説「氷点」の最初の一ページ、本物の原稿が飾られていたこともありましたよ。(当時の1000万は超大金)
その原稿は本人の赤字が入れてあり、推敲の過程が垣間見えるので趣深いですよ。
あと旭川って氷点下20度くらいになるんですけど、当時はインクとペンで書いたとの事なんですが、凍ったインクをペン先で崩して溶かしてまさに「氷点下」で書かれたそうです。凄いスねえ。
旭川駅から氷点橋を通って車で10分程度でたどり着きます。
サンタプレゼントパーク
旭川郊外にあるスキー場。スキーやスノボが好きな人は気楽に楽しめるスポット。旭川駅から車で20分程度の好位置にあります。
スキーやボードの道具レンタルも出来ますし、旅行がてら立ち寄るのもいいでしょう。
夏なら展望台も解放しています。
ニコラスタワー展望台で、エレベーター内はブラックライトでロマンティックな気分を盛り上げてくれますよ。
恋人同志で行くのがいいですね。でも6月~9月頃の営業なので要注意。
高砂温泉
あと地元ではCMも流れている高砂温泉が面白いかなあと。
お風呂の中も何か光ってたり、オモロイオブジェが置いてあったり、おみやげ屋さんでもなんか異様に大きい物が陳列してあったり……。
まあ、古き好きノスタルジーを感じる作りとなっています。
スキーワックスルームなども完備されていて流石北国の温泉といった感じです。
骨董品屋さん多数
あと他所から旭川に来るとやたらと目につくのが骨董品屋さんです。
幹線道路を走っていればしょっちゅう見かけます。歩道にまで商品(と言うかガラクタに近い?)が陳列されているので、ひと目で分かることでしょう。
まとめ
以上のことから旭川への旅はレンタカーで走り回るのがいいと思います。
唯一男山酒作資料館が難点ですけどね。旭川市を含め、道内は車で走りやすい町並みになっていると思いますよ。
旭川空港から旭川市へは車で30分位ですね。飛行機も羽田-旭川も一日10便程あるみたいですしアクセスは楽ちんですよ。
ぜひともこの機会に旭川に来てみてくださいな。
以上、北海道からでした。