積雪40センチが溶けたと思ったら、一夜にして積雪30センチで結局根雪になった! チクショー!
ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
タイトルでまるで北海道出身のコウメ太夫さんになってしまいましたが
コウメ太夫(小梅太夫)オフィシャルブログ 「Koume Dayu」 by アメブロより画像引用
40センチもあった積雪が溶け、ついにアスファルトが顕になったというのに、
一夜で30センチ以上の積雪です。
もう、何だよそれ、チクショー!
雪が降ると除雪で大変なんです。
その事について書き綴りたいと思います。
目次
慣れてますけどね
降り積もったらとにかく除雪です。深夜から幹線道路は大型の除雪車両が出動して、騒音を立てながらも作業をします。
市民はその騒音に十分に慣れています。騒音公害で訴えるなんて人はいません。
真夜中に雪が降り積もると新聞配達の方が大変。スキーでもないのに新雪の上に自らの靴でシュプールを描くことになります。
無料壁紙:スノーボードのかっこいい写真画像まとめ(ウェア・雪山・青空)より画像引用
30センチですからね。新雪の上を歩くとズボズボと足が埋まり雪が靴の中に入り込みます。当然靴の中が濡れて素肌まで浸透してきます。
それを防ぐために長靴とスパッツと呼ばれる、靴の中に雪が入り込まないようにするウェアが必需品です。
で、その足跡の上を朝の遅い人達は歩いて極力靴の中に雪が入り込むのを防ぎます。ちょっとした工夫が雪道を少しでも快適に移動するためには必要なんです。
除雪機始動!
もう、雪が多いので除雪機で雪を跳ね飛ばします。
住宅によっては融雪機を備えている場合もあり、排雪が困難な場合など重宝します。
[地域限定:山形・秋田・青森・北海道]HIRUKO ヒルコ 移動式融雪機 融雪王 「太郎」 HR-1400-275G
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この様に、雪が降ると雪かきや排雪といった作業を強いられるので、市民からは不評の降雪ですが、一部の方々とっては恵みの雪です。
スキー場業界歓喜
あたり一面真っ白で、木々や電線の上に綺麗に白く積み重なる雪景色は一見の価値はあります。
スキー場は胸を撫で下ろしているでしょうね。まず札幌市民は行きませんけど、雪まつりなど面白いイベントもあり、これからも北海道の冬は雪に埋もれて過ごすことでしょう。
温暖化かも
筆者は転勤族でしたので、いろいろな地方を回りました。
以前青森に居た時は、12月に雨が降ったり、とても湿って重たい雪だったので、温かいんだなあとしみじみと感じたものですが、今はそれと同じ事が札幌でも起こっています。
明らかに雪質が変わってきています。ベタ雪と言われる、水分を多く含んだ重たい雪です。
以前の札幌の雪は乾いていてさらさらしていました。
(ちなみに旭川など内陸になると、サラサラ度が非常に高いので、雪に埋もれた車も、ドアを一度開閉するだけで車体に付着したかなり雪がなだれ落ちるほどです。)
以前は雪が大変軽くて楽ちんだったのですが、昨今の札幌の雪は重たくて大変ですわ。
温暖化かもしれませんね。でも温暖化していないという情報もありますし……。一体どっちなのかわかりませんね。
諸行無常
地球が温暖化しているのか否かはここでは議論しないことにします。(筆者にそれだけの知識はありません)
それ以上に大切なのは、世の中変化が常に起こるということです。
だからいつまでも同じことをやってないで、変わったら自分も変わる。
そういう事が大事なのかなーと、除雪をしながら考えました。
なので、こう言う本がお勧めですよ。
いつもホリエモンの書籍ばかり勧めているのでたまにはちきりんさんの書籍をご紹介したいと思います。
変わらななければ替えられる
含蓄ある言葉ですね。 ぜひ一読してみてください。
以上、北海道からでした。