代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

ツイッターで やる夫主人公のゲームブックが出来ていました! AAの完成度の高さとゲーム性、物語性で楽しませてくれますよ。

こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。

久々に正規のゲームブックネタです。

Twitterでゲームブック!

著名なのはパーフェクトチャイルド。

こちらはもう、何も言う必要はありません。

大変に素晴らしい作品なのでぜひプレイすることをお勧めします。

その影響を受けたようで、今回こちらのゲームブックを発見しましたッ。

やる夫のゲームブック?

今回ググって初めて知ったのですが、やる夫って2ちゃんねるで派生したアスキーアート(AA)のキャラクターのようですね。

やる夫以外に、やらない夫、できる夫とか居るんですね……。(´・ω・`)

筆者は2ちゃんねるをほとんど知らないので予備知識をWikipediaで詰め込んで、プレイしてみました。そして無事グッドエンドを迎えたのでお伝えしたいと思います。

目次

AAが凄いですよ

ゲームブックは文章だけでも成り立つのですが、イラストや画像があると箔が付きます。

今回それがAAで見事に表現されているんですよねえ。

各パラフラフごとにですよ。

冒頭のTweet(パラグラフ)はこちら。

どうですか? ものすごい完成度でしょ?

恐らくAAを作成するツールを使っているのでしょうけど、元のイラストがないと作れないわけですから、かなり高度なイラストを使っているところに驚かされますね。

(2月10日訂正)AA作成にあたっては「やる夫AA録2」や「AAMZ Viewer」という所から引用しているそうです(合成等はツールを使用)

誰でもAAを用意できるとのことですが、ある程度の慣れは必要だと思います。

現に筆者がそのサイトを見てみましたが、その中から適切なものを選ぶというのも結構センスとか苦労が必要です。

キャラクターがいいですよ

ネタバレになるのであまり言及できませんが、やる夫を始め、登場人物それぞれがAAをふくめ、キャラクターがイキイキしていますね。

敵はなかなか手強いですよ。

ちょっとした隙を見せるとすぐやられてしまいます。

UIもいいですよ

ゲームブックではゲームオーバーになることはしょっちゅうあります。

その都度最初からやり直す羽目になるとウンザリしますが、こちらの作品はある程度まで進むと途中からコンティニュー出来る仕様になっています。

これは親切ですね。

トラップや戦術も面白い

プレイを進めていけば、「こうすればああ出来る」と言う展開があり、何度かプレイしていればクリアする事ができるようになっています。

その展開もよく考えられおり、読者が頷けるものになっています。

こう言う作り方は大変参考になりますね。

まとめ

ゲームの長さとしては然程長くはありません。

そのため気軽にプレイできます。

でも制作にはかなり手間暇かかっているはずです。

AAやトラップ、物語のプロットなどかなり練られたものですよ。

その作品を無料でプレイできるのですから、作者の方に感謝したいと思います。

皆さんもぜひプレイしてみてください。

 

以上、北海道からでした。

さて、あなたはどうする?
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