ホリエモンこと堀江貴文氏にメルマガで質問したら回答してもらえました。想定外でそして僕は途方に暮れる。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
先日このエントリで触れました通り
あの、ホリエモンに質問をしてみましたよ。
本日回答をもらえたので、報告してみたいと思います。
目次
質問内容
筆者は先日「芸夢部倶楽部・ゲームブックラブ」と言うサイトを立ち上げました。
これはSNS風のやりとりで進めるアドベンチャーゲーム集で
- ユーザーは無料でゲームを楽しめる
- 広告主はさり気なく宣伝が出来る
- 作者は広告主から収入が得られる
と言うことを目指しています。
↑スマホ版でのスクリーンショット
これが上手くいくのかどうか。ダメならダメで他の事を考えようと思っていたのでホリエモンに下記のように質問してみました。
主人公とユーザーがSNSの様な感覚でやりとりをして主人公の危機を救うアドベンチャーゲーム「Lifeline…」が昨年日本と中国の有料AppStoreで1位だそうです。
この手のゲームで記事広告の様な働きを持たせられないだろうかと模索中です。
まずは北海道新幹線応援キャラの「ずーしーほっきー」をテーマにしたゲームを作ってみました。
北斗市をPRする内容になっており、ユーザーは無料でゲームを楽しめ、広告主はPRでき、作者は広告主から収益を得るというWin-Win-Winの構図が描ければいいと思っています。
まずは利用が無料である役所・役場管轄のキャラを使って認知を広め、徐々に企業からの依頼を受けられればいいと思っています。マズイ点や改善点をご指南下さい。
サイト→http://club.gamebook.xyz/
ずーしーほっきーのゲーム→http://goo.gl/ckoaT2
ホリエモンの回答
まず、著作権とかがあるので、そのままの引用は避けます。
どーしても見たい! と言うご奇特な方はホリエモンのメルマガVol320号をご購読下さい。
端的に回答内容を記すとこんな感じです。
- バズればいい
- スマホでのUIがポイント
そ、そんなバナナ!(死語)
そんな筆者が想定していた事をホリエモンも回答してくるなんて想定外だ!
ホリエモンは東大出身です。
筆者はあんな大学へ行くくらいなら死んだほうがマシとも揶揄されるところです。
まあ、違いはそれ以外にも多数あり、言わばRPGでスタート時点の装備もレベルも経験値も皆無のキャラクターとラスボスくらいの乖離があるはずです。
それだけ格差が半端無いのに同じような考えなハズがないですわ。
大体ウェブサービスなんてスマホで使いやすくてバズればいいなんてことは誰でも分かることでしょう……。
うーん。ホントに本人答えてくれたのだろうか?
途方に暮れる。
そして僕は途方に暮れる(25th ver.)(初回盤)(DVD付)
- アーティスト: 大澤誉志幸
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まとめ
まあ、「やめたほうがいい」と言う回答じゃなかった点は良かったのかなと。
そして、バズることやスマホでどれだけ操作しやすいか、ユーザーの事をどれだけ楽しませる事ができるか。
誰でも思いつくことですけど、それを実際に「やってみること」は容易ではなく、物凄い創意工夫と絶え間ない努力が必要なのかなあと思うに至りました。
一番聞きたいのは勿論「どうやったらバズるか」なんですけど、それは地道に良いコンテンツを作り続けること、広報活動を継続する事以外ないですからね。イケハヤさんが言うにはタイミングとかもあるそうだけど。
筆者の質問自体があんまりオモロくないものだったのかも知れません。すいません。
とにかく、やれる所までやってみる。
シンプルにそれだけですね。
以上、北海道からでした。