セブン&アイの鈴木会長が退任。現在最強の小売形態であるコンビニの牙城はいつまで続くのか? ミシン目をまたいで貼られるテープを見て考えた。
こんにつわ。ゲームブック投稿サイトの管理者です。
昨日はこのニュースで持ちきりでしたね。
もっとも小売業界のトップが変わっても、現場ではすぐに激変は現れないだろうなあと感じております。
筆者は常日頃セブン-イレブンを利用しています。
弁当・惣菜が美味しいですし、ファストフードも評判ですよね。
本日揚げ鶏を買い、当然の事ながら感心した事があったので報告します。
目次
マニュアル通り
本日買った揚げ鶏はこのように(セブンのマークの入ったオレンジ色の)名入りテープを貼ってくれました。
マニュアル通りでちょっと嬉しかったです。
よくある展開
↑でも、このように「キリトリ線」をまたいで名入りテープを貼ってくれることがあまりにも多くありませんか?
この紙袋は製袋が素晴らしく、食べるときはキリトリ線にミシン目が入っていて、このように紙袋に入れたまま手を汚さずに食べることが可能となります。
(印刷業界に筆者はいましたからね。ミシン目一つ入れるのも大変なんですよ)
先ほどの様にキリトリ線をまたいでいると、それが出来ません。
ちょっとしたことですけどこのことに気づかない店員さんが多い。
↑実際パッケージにも明記されているんですよね。
これを読んで「テープをキリトリ線をまたいで貼ったらお客さん面倒いよな」と言うことを分かってくれる店員さんが少ないんだなあと悲しくなります。
どうでもいい話
あまりにも頻度が高いので、上記のことを指摘するのも筆者は煩わしいんです。
しかも大した話でも無いので気に止めるほうが大人げないとも言えるでしょう。(だったらブログネタにするなよ)
でも、お客に対する配慮が足りないんじゃないかなあと少し悲しくなりますね。
特にベテラン風の店員さんが堂々と自信ありげに
あたしってテキパキしているでしょう
的なオーラを放って差し出されるとダメージが増大されます。
まあ確かにコンビニのサービスの最大価値は
買い物時間の短縮
ですからね。
夕方のスーパーに行ってジュース一本のためにわざわざ長蛇の列のレジに並びたくはありませんよね。
コンビニは本当に便利です。
まとめ
コンビニは現在リアル店舗では最強と言えるでしょう。
イートインスペースが充実し、非情に安価で食事ができるのは飲食業としても脅威であることに間違いはありません。
でも天下のセブン&アイもヨーカドーのGMS形態は不振にあえいでいます。
そのGMSは一昔前は駅前商店街や百貨店を駆逐した最強の小売形態でした。
まさに兵どもが夢の跡です。
コンビニの牙城もいつまで続くのでしょうか。
テープの貼り方一つ気になる筆者は興味津々で、注視して行きたいと思います。
以上、北海道からでした。