代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

拙作ゲームブック「リビングライブズ」の解説を少し書かせて頂きます。ラオスがテーマになっていますよ。それは何故か?

こんにつわ。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

ゲームブックメインのブログのはずが

この所書いてないのでちょっと強引に

書いてみます。

つまるところ拙作の宣伝なので

いささか恐縮なんですが……。

note.mu

↑こちらの作品でございます。

おかげ様でぼちぼち売れております。

ありがとうございます。

タイトルは「リビングライブズ」

英語では”Living Lives”となりますね。

  • Dungeons & Dragons
  • Tunnels & Trolls
  • Fighting Fantasy
  • Final Fantasy

の様に略語でD&D、T&T、F&Fに

習ってL&Lとでも呼んで下さい。

ラオスにまつわる話です。 

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 電子特別版 (文春e-book)

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 電子特別版 (文春e-book)

 

だからと言って筆者は

(何作か拝読はしてますが)

ハルキストではありませんので

上記作品とは全く無関係です。

後で知りましたから。

では一体どうなっているのでしょうか?

目次

ラオスは大変 

ラオスは人口が700万人に満たない小国です。

貧しい

一人あたりのGDPは1,660米ドル (2013年)

裕福ではありません。

でも飢える人は少ないんですよ。

殆どの国民が農家に従事している事と、

熱心な仏教徒が多く、お坊さんへの托鉢に

食品が集まりやすい状況があり、

それらが貧困層に配られるシステムが

確立しているからだそうです。

すごい国ですね。

援助が弱い

近隣国にカンボジアがあります。

readyfor.jp

子供に学校を!と言うキャンペーンで

他の追随を許さない非情に

マーケット力のある国です。

それに比べてラオスは不人気です。

ラオスの子どもたちも学校に

通えない事には変わりないのに。

可哀想じゃありませんか?

戦争被害も甚大

さらに隣国にはベトナムがあります。

日本でもベトナム戦争は有名です。

枯葉剤の影響はベトちゃんドクちゃんでも

知られる通り、戦争の傷跡や

アメリカの経済制裁でしばらく

経済成長が厳しい状況でしたが

最近ではそれを脱し、

もとより勤勉な国民性などもあり、

経済発展しています。

その影に隠れてラオスは

甚大なベトナム戦争の傷跡が

あるのですが、あまり知られてません。

可哀想ですよね?

舐めたらあかんぜよ

筆者も最近までラオスのことは

意識してませんでしたが

ちきりんさんのラオスシリーズで

目がさめるような思いがしました。

d.hatena.ne.jp

↑ラオスは温故知新の精神を

持っている素晴らしい国ですね。

脚光を浴びていないし

貧しいけれど高いポテンシャルを

持っていると思うんですね。

頑張れニッポン!

翻って日本を見ていると

経済も停滞し、

イノベーションも出来ない

閉鎖的な空気が漂っています。

かつて東南アジアは

ルックイーストと言って

マハティール首相が日本を

リスペクトしてくれていましたが

今は逆に日本人が

ルックアジアをすべき

状況があるんじゃないかなーと

筆者は思うんですよね。

主人公は二人

そこでラオス人を起用しました。

モデルは別にいませんけど

強いて言えばちきりんのエントリに

出てきたラオスのガイドさんかな?

優秀な人材と言う設定です。

もう一人は日本人。

鳶職の20歳の若者。

でもなぜか人生経験豊富で

運動能力・行動力・コミュ力に

優れた人物にしてます。

モデルはそうだな~。

いないけどイモトアヤコさんが

近いかな。

読者は二人の主人公を操って

冒険でのミッションを

クリア出来るだろうか?

と言うゲームになってます。

途中いろいろなトラブルも

発生しますよ。

まとめ

noteの課金システムを使って

ゲームブックを販売すると言う

比較的新たな取組です。

購入していただいたり

拡散してくれたり

コメントや

投げ銭をしていただけると

物語の続きが増えていく

システムになっています。

そして更新のたびに

徐々に値段が上がっていきます。

なのでお買い求めは

お早めのほうが良いですよ。

よろしくお願いします。

note.mu

 

以上、北海道からでした。

 

さて、あなたはどうする?
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