世界史の教科書を触ったこともない筆者に教えてほしいです。「歴史は繰り返す」ってホントですか。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
表題の件、筆者に関して言えば↓初音ミクさんのゲームブックを昨年作成し、
今年も英語版の↓SNS風ミクさんゲームブックをリリースしました。
ちなみにこれはブラウザゲームなので、Chromeの翻訳機能を使えば
こんな感じで微妙な日本語訳と共に楽しめます。
筆者の英検2級レベルの英文がマズイのかもしれません。
まあ、生暖かい眼差しで見てあげてくださいな。
宣伝はそれくらいにして本題に入りたいと思います。
歴史というものは繰り返すのでしょうか?
魔女狩りや小作農って過去のものだと思っていませんか?
目次
舛添さんの件=魔女狩り
都知事をおやめになることになりました。
流用分は返金、給与は半額だの無給で働くなどと釈明していたのにもかかわらず不信任案が出されれ辞職する羽目に。
これについてはホリエモンが
舛添はセコイけど、顔を見たくもないとかそういうレベルで虐めて吊るし上げるとかハッキリ言って中世暗黒時代の魔女狩りと同等。そろそろ止めたらどう?
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年6月7日
と、舛添さんを呼び捨てで言及しています。
魔女狩りという風習を遠くない過去に行ってきただけでなく、今でも続けている私たち。ベッキー、ショーンK、枡添都知事。そして次は誰?
— 大平貴之 (@ohiratec_mega) 2016年6月18日
ホリエモンにRTされていたTweetです。
大平さんも誤変換をしながらも魔女狩りだと仰っています。
そうですね。
筆者もその通りだと思いますよ。
辞めるのが大前提で、散々やめろと罵ったり叩いた挙句、やめたらやめたで文句を言う人までいます。
何をやっても叩かれるなら、辞職を決意した時点で会見をしないと言うのは当然の話です。
だって会見をしてもしなくても舛添さんにとっては同じ結果なんでしょ?
普通に「会見をしない」と言う選択肢を選びますよね。
更に酷いのは無関係なご家族にまで被害が及んだこと。
マスコミが追いかけ回し、お子さんが学校で苛めにあうと言う実害が出ています。
筆者も父親ですから舛添さんが辞めるのも無理はないと思います。
辞める前にこれ以上はないというくらいの努力はしていたはずです。
それをどうして都議会では聞き入れなかったのか。
その都議会議員さんは全員潔白で用途不明金やカネの使い方に問題は皆無ということなんですね。
なにがあっても舛添知事を辞任させたい都議会議員の皆さまは、自分達は活動費をいっさい公私混同などすることなく、純粋に政策調査研究のためだけに使ってるんですよね? 万が一不適切な支出が見つかったら、当然、自分も辞任するんですよね? https://t.co/RYVV078Mfl
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2016年6月14日
素晴らしいことですね……。
現在でも魔女狩りがあるんだなあと大変勉強になる一例ですね。
ブラック企業=小作農・寄生地主制
筆者も店舗をよく利用しますし、小売業経験者として一度は入社に憧れたセブン-イレブン・ジャパン。
不名誉なことにブラック企業大賞に輝きましたね。
残念ながら、ブラック企業であるからこそ、顧客は高品質な商品やサービスを大変に価格が安く入手できるという現状があります。
問題はセブン本社と加盟店との圧倒的な力関係の差で、筆者には奴隷や小作農に非常に近い契約にしか思えません。
例えば万引きされた商品、利益から差し引かれますよ。
小売店の規模にもよるでしょうが、売上の1%位って棚卸で差額が出るんですよ。
数え間違いとか、仕入れやレジ打ちミス、壊しちゃったなども含まれますが、大きな要因は万引きです。
だからコンビニではあれだけ防犯カメラが厳重に設置されているんです。
万引きさせないためですよ。
捕まえるためではありません。
そもそも雑誌がなぜ窓側に陳列されているのか。
立ち読み客のお陰で防犯対策になるからです。
冊子を売りたいわけじゃないんですよ。
今はネットで買うでしょ?
殆ど買う必要もないしね。
ま、筆者は大昔にバイトをしていただけで、オーナー経験は皆無です。
でもネットにそう言う話はあふれていますよね。
24時間年中無休営業と言うのが痛い。
現実には夜間に清掃やフライヤーやおでん販売施設の洗浄、商品搬入などがあり、オペレーション上人手が必要なので、営業したほうが良いような雰囲気。
でも何で店名がセブン-イレブンかご存じですか?
昔は朝7時に開店して夜11時に閉まっていたからですよ。
閉まってます♪田舎のローソン、じゃないですけど、たまに24時間じゃない店舗もありますが、オーナーさんは過酷な労働条件を強いられていますよね。
そのため家族団らんも運動会も、旅行なんて夢のまた夢。
まるで土地に縛られた小作農のように思えてくるのは筆者だけでしょうか。
これでおカネが儲かるなら良いですけど、利益の半分くらいは本部へ上納ですからね。
様々な人件費や経費を差っ引くと月収二十二万位らしいですよ。
ボーナスがあるわけじゃないんで、年収264万……!
しかも賞味期限間近の商品の売価決定権もないしね。
まとめ
そんなわけで、現在でも普通に魔女狩りや小作農・寄生地主制ってあるんだなあとしみじみと感じます。
いやな歴史は繰り返さないで欲しいですね。
まあ、でも先の舛添さんの件は、田沼意次が嫌で新井白石にしようと言う動きに他ならないですね。
新井白石はだめだったと江戸時代で歴史が証明していますが、再証明する過程まっただ中ですね。
以上、北海道からでした。