代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

車で自転車をはねる事故を起こしたらどうなるか? 涙目の筆者に手助けしてくれた行きずりの二人と、入っててよかった保険屋さん。

こんにつわ。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

過去の話です。

詳細はこちらにも書きましたが 

車を運転すると言うこと

車を運転すると言うこと

 

車両通勤しているとき、仕事帰りに自転車をはねました

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もう、目の前真っ暗ですよ。

自転車の方は車道に倒れこみ、意識を失っていました。

筆者は慌てて119番に電話します。


アクサダイレクト 自動車保険 CM 「デジタルグリッド」篇 30秒バージョン

↑これはまだ自損事故だから気が楽ですよね。

119番に電話するも電話口の相手がかなり執拗に詳細を聞いてくるので筆者は身動き取れなかったんですよ。

その間片側二車線の国道の一車線は自転車と運転者の方が倒れているので交通を妨げているような格好。

早いとこ警察にも電話しなきゃならないんですけど、119番が終わらない!

被害者の方の様子は?

道路から交通の支障のない場所へ動かせられませんか?

まるでAIと会話しているかのようでした。

まさに上記動画のように

誰かー!!

と叫びたい心境の時に、手を差し伸べてくれる方は居るものですね。

それも二人も!

目次

心強い二人

面識のない歩行者の方々だったんですけど、一人は交通整理をしてくれたんですよ。

一つの車線が事故で塞がれている事を運転者にわかるように誘導してくれたんですね。

もう一人の方は筆者にも同情してくれ、被害者の方のそばで声掛けや安否を気遣ってくれたんですね。 

これが本当に精神的な支えになりましたね。

やがて救急車と警察が来たタイミングで、名前も聞けずじまいで立ち去って行きました。

せめてお名前を

って言いたかったんですけど、電話も止まらないしね。

ようやく119番が終わって警察の方が筆者にこう話しかけました。

あなたから直接の電話はもらっていないけど?

と突っ込まれましたよ。

今まで119番に電話してたんです! どうしても終えられなかったんですよ!

注意:事故を起こして119番に電話すると長い

早速現場検証をして、

結構スピードが出ていたんですね

と咎められました。

ブレーキする位置や、一時停止の履行、さらにはシートベルトをしていたか? と言う余罪まで追求されましたからね。

被害者の方は救急車で緊急治療を受けています。

警察の方にいろいろ聞かれ、被害者の方は近くの病院に運ばれたというので、勇気を振り絞ってお見舞いに行きました。

飲酒で逆走

病院に行って驚き、少し安心したのは

もう退院済みです。歩いて帰りましたよ。

と病院の職員の方に教えてもらえたこと。

精密検査次第ですがさほど重症ではないということです。

さらに職員の方は筆者に同情してくれました。

警察の方はご存じですかね? あの方ものすごく酒臭かったですよ。自転車を飲酒運転していたに違いないです。

これはびっくりしました。

あとから気づきましたけど、逆走もしていたんですよね。

まあでも、こういう状況でも自動車は自転車に対して事故が起きた場合に圧倒的に不利なんですよ。

偏見があるね

その事を警察の方に伝えましたけど、梨の礫でしたでしょうね。

恐らくもう証拠が残っていないんでしょう。

とにかく交通事故が起きたらドライバーが悪いと言う風潮には

ちょっと待った

といいたいですね。

筆者はまだいいけど、このエントリで触れた加害者の方は本当に気の毒です。 

blog.gamebook.xyz

頼りになる保険屋さん

被害者の方は病院にもいないし、電話をかけてもつながりませんでした。

その後被害者の方から自宅に電話がきたので話しました。

こちらから電話をしなかったことをなじったり、とにかく怪我をして大変だと言う事は散々言われましたがお詫びと保険で対処すれば解決に向かう兆しは見えました。

(筆者は病院にも行ったし、こちらからも電話をかけていますけどね)

よっぽど筆者を悪者にして、自分は被害者だという強い立場を手に入れたかったのでしょう。

この時保険屋さんが間に入り、非常に力になってくれました。

被害者の方は「自分は紳士だ」と言うことをアピールしたい雰囲気があったんですけど、実は相当のクセモノでしてね。

保険屋さんが昼間に被害者の方と電話しても酔っ払っているかのように会話が噛み合わなかったり、筆者の名前を「誰だ?」と忘れたりしていたそうですよ。

おまけに筆者との責任割合を10:0じゃないと認めないと言い出す始末。

これにはさすがの保険屋さんも

酔っ払い運転して自転車とはいえ逆走して、とにかく車両が動いているのに0はありえない!

と根気よく交渉してくれました。

なかなかねー。

被害者の方は自分の保険屋に相談してどうにか自分が有利になるように画策していたようなんですね。

示談成立後も頼りに

そしてどうにか筆者が菓子折りを持ってお詫びをし、示談がまとまりました。

それでも1年後に電話が来て「警察署まで乗せてってくれ」とか言い出す始末。

筆者に警察まで乗せて行って更に筆者に何かしらの責任を負わせようと言う魂胆ですよ。

とある質問に答えなかったら職場や自宅にまで電話をかけてくるし。

ここまで来ると悪魔だなあと思いましたね。

弱り果てた筆者を助けてくれたのはまたもや保険屋さんです。

適切なアドバイスを貰えました。

数回電話して「もう示談が済んでいることですから」と説得してなんとかなりましたが……。

交通事故ってこんなもんですよ。

(人によりますが)被害者の方ってかなり困ったちゃんですよ。

まとめ

以上の通り、自動運転が普及し、

人が人を殺傷する

と言う事態から逃れられることはとてつもない価値のあることなんですよ。

一刻も早く自動運転が実現して欲しいと思います

また、現状では保険会社が非常に力になってくれます。

お伝えしたように一筋縄ではいかない被害者の方と和解するには保険会社選びが重要です。

ぜひあなたのカーライフに適切な保険会社を選んで下さい。 

 

以上、北海道からでした。

さて、あなたはどうする?
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