選択肢を考えると言うスキルはゲームブックを作ることで養われないだろうか?
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
先日、有名企業電通在職の東大卒で若くて美人の社員が自殺したと言うニュースが日本中を駆け巡りました。
自殺に至った経緯はさまざまなものがあることでしょう。
大変に残念で悲しいことです。
このブログにも「自殺したい」と言うキーワードでの流入もあるので、どうしたら自殺を避けられるだろうかということに着目したいと思います。
原因の一つは100時間以上にも及ぶ残業と言われています。
仕事や会社が原因であったと。
それなら退職したり転職すると言う方法は取れなかったのでしょうか。
現にそういうツイートが山のように散見されました。
つまりここで女性社員は
- 自殺する
- 退職する
- 転職する
と言う、少なくとも3つの選択肢はあったはずです。
2と3は似ていますが、違いを明確にすると可能性が広がります。
退職した後でも
- しばらく失業手当で療養する
- 起業する
- 就職活動する
というように更に選択肢を考えることができ、退職による収入が途絶える不安を和らげてくれます。
このように将棋の手を読むかの様に、その後の展開を想像すれば、行動しやすくなります。
選択肢を選ぶことによりその後の展開が変わる。
その思考形式が可能性を広げるのです。
以上は筆者の男性的な思考回路で導いたものですが、女性社員のツイートから、選択肢そのものは考えていたことが伺える事例があります。
彼女のTwitterは現在アカウントが非公開になっているので、そのツイートをまとめると
年齢が50歳でもいいから大富豪に嫁入りして専業主婦になる
と言う意味合いのものでした。
つまり彼女の脳裏には最低でも
- 自殺する
- 富豪の専業主婦になる
と言う二つの選択肢はあったわけです。
ただこの二択だけですと、2の選択肢は現実性が薄いですから1を選択してしまったのかと思います。
疲労困憊でストレスが重なり、冷静な判断が難しい状態だったのかもしれません。
でもここで、筆者の提示した選択肢が思い浮かべば最悪の事態は避けられたのではないでしょうか。
選択肢を考える。次の展開での選択肢も考える……。
この行為はゲームブックを制作する過程とほぼ同様なのではないかというのが筆者の持論で、人生を謳歌する上でも役立つはずだと考えております。
以上の理由から筆者はゲームブック制作に関する記事や動画を公開し、ゲームブック投稿サイトを運営しています。
以上、東京からでした。