MacBook Airを買いました。図らずもWindowsとLinuxとMac使いとなりました……。
こんにちは。
さあ、選択肢を紡ぎましょう。
ゲームブック投稿サイトとマーケットサイトの管理者です。
さて今回はゲームブック制作環境としてのパソコンについてです。
筆者はこれまでパソコンが壊れ他ので使ってなかった昔のVistaパソコンをLinuxにして一時メインマシンにしてみたり。
やっぱりLinuxではiPhoneとの連動がやりにくかったり不都合があったので安いべアボーンPCを買って液晶テレビをモニタがわりにしてWindows10Pro環境を作ったり。
そして(筆者の)Windows10は(安物でスペックが低く)常にアップデートして、不具合を起して、制作するには無駄に待たされることが多く、実用に耐えないと判断し、ついに新たな選択肢を選ぶことにしました。
Apple 13インチ MacBook Air|1.6GHz デュアルコア Intel Core i5 プロセッサ|128GB|シルバー|MREA2J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2018/11/07
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
そうです。
MacBook Airを買いました。
これで現役でLinux、Windows10Pro、Macが揃うことになりました。
別に狙っていないんですけど、いつの間にかそうなってしまいましてね。
せっかくですからそれぞれの勝手な印象を書き綴りたいと思います。
目次
Linux
はい。
筆者のLinuxは2007年12月に発売されたWindowsVistaマシンを改造してMint Linuxに仕立て上げました。
そのVistaマシンは昔の、古き良き時代の日本の残り香漂ようパソコンのため、それなりにいい品でした。
皮肉だなと思いますね。
メードインジャパンは昔は高品質でしたが、今は労働力が安いからそうなっているだけで今は大したことないと思います。
よほど中国、台湾、韓国製品の方がクオリティ高いでしょうね。
テレビも見られる一体型パソコンのため、画質や音がなかなか良かったんです。
CDやDVDを再生する必要があればこちらのマシンを使います。
今となってはネットで全て解決しますからね。
それでもレコードやカセットテープが今だに現役なのは凄いことだなと思います。
それぞれの良さってありますからね。
このパソコンはせっかくお金と手間暇かけて、HDDをSSDに換装し、メモリを増設までしましたけどあまり使っていませんね。
それでもOfficeソフトや画像処理のGIMP、ウェブアプリ開発に重宝するXAMPP、Chromeも普通に動くので十分ですよね。
AmazonKindleもWebアプリがあるので困らないんですよ。
まあ唯一弱点としてはiPhoneとの連携が今ひとつ。
iTunesが対応していないので不便です。
逆にそれくらいですね。あとデスクトップなので持ち歩けないくらいで。
LinuxはOSが無償で提供されているので工夫すればかなり安いコストでパソコンを使えるのが最大の利点です。
もっとも初心者にはとってもとっつきにくいですね。
でも不慣れな方にしてみればWindowsだってややこやしいですから、今までパソコン触ってなかったどっかの大臣とかもLinuxから始めるって言う手もあると思います。
Windows
Linuxもそれなりに良かったんですが、ゲームブックを作成しているとノベルゲームのツールにも興味が出てきて、それはWindowsしか対応していなかったのでまたWindows買うことにしました。
知人から格安(4,000円くらい)でベアボーンパソコンを売ってもらい、最初はLinuxで使ってましたが、上記のこともあり、怪しいWindows10ProをAmazonで買いました。
大丈夫かなあ…、と心配でしたがライセンスも無事認証され、今までなんとか使えています。
パソコン4000円+モニタ17800円+OS6000円くらいで3万を切っています。
キーボードは昔から使っていたものを流用して、マウスはAmazonで680円のやつです。
やろうと思えば価格を抑えられるのがWindowsの魅力。
普及しているからツールもアプリも情報も簡単に手に入りますしね。
でも最近1809と言う最新バージョンをインストールしたのですが、デスクトップ上で右クリックし、新規作成を選ぶとフリーズして新規作成できない不具合が発生しました。
1803まで戻せば解消するのですが、戻してもいつかは1809になりますからね。
で、スペックが低めの格安パソコンですし、ディスプレイはこれまた秋葉原で買った最安値の液晶テレビをHDMIで繋いでいます。
テレビとして地上波を映したことは一度もありません。
メイドインジャパンなんですけど、まあ画質や音は良くありませんね。
特にRetinaディスプレイのiPhoneやiPad使っていると、そっちばかりでYouTubeとか対戦格闘ゲームを見ちゃいますよね。
さらにゲームブック制作や、ブログ執筆も延滞や待機状態が多くてなかなか大変でしてね。
やっぱりいいスペックのパソコン欲しいけど、魅力あるWindowsパソコンってないよなあ〜と悩んでいました。
Mac
そんな折、MacBook Airが心機一転、新製品が発売されるとあって、タイミングが良かったので思い切って買うことにしました。
11月15日まででしたが、オリコの12回払いまで無金利ローンが適用できるのです!
生まれて初めてのローンでしたので、緊張しましたが、うまく審査も通り、今MacBook Airでブログを書いています。
結構レビューやTwitterで「俺の好きだったMacBook Airはもうない」「ジョブズがいないAppleはオワコン」みたいな意見が散見されました。
それを見て筆者は、「人や作品や製品を、批判したりマウントすることでしか自分の自信を持てない人は哀れだなあ。さぞかし不幸せだろう」と思わずにはいられませんね。
新型iPhoneが売れなくてAppleの株価がどれだけ下がろうと、今更スタバでドヤ顔するためだけにMacBook Airを買うのwと罵られようと、自分が気に入ったり好きになったら躊躇わなければいんですよ。
人や物や製品、100%満足できるものなどあるはずがなく、どれもこれも長所や短所があるものです。
なので今回筆者はMacBook Airを選択して凄く良かったです。
まずですねー。
音が無茶苦茶良いんですよ。
こんな薄い筐体なのにいいスピーカー積んでいるんですね。
家入レオさんの曲を初めてMacBook Airで聴いた時は鳥肌がたちましたね。
びっくりですよ。
今まで聞こえていなかった音が聞こえる! とね。
あと画像もいいですね。
さすがRetinaディスプレイです。
そしてSSDを使っていることもあるし、Wi-fiも感度が良くいいパーツを使っているのか全体的にとても処理速度が速い。
唯一困ったのがGIMP。
何かエラーが出るんですよね。
App Storeにあるアプリじゃないとダメ、みたいな。
でもApp StoreにGIMPないんですよね。
だからと言ってフォトショ買う気にはなれないですけど。
それと日本語入力はGoogle日本語入力をインストールしているのですけどちょっとWindows使ってた者にしてみれば特殊ですね。
勝手に変換してくれていて慣れるといい感じになるのでしょうが、何回も打ち直すこともままあります。
一番いいのはiPhoneとの連携でAirDropはとても便利ですね。
デザインが優れているのも、制作するには気持ちがいいです。
バルミューダの家電製品も人気がありますが、デザインって重要ですね。
UIももちろんですが。
こういう製品から、新たに制作を考えているゲームブックのWebサービスにもインスパイア受けそうです。
パソコンの中で一番魅了がある、使っていて楽しいのがMacではないでしょうか。
最大の弱点は価格が高いところかな。
まとめ
そういった訳で、楽しくてクリエイティブなパソコンはMac、価格を安く使うにはWindowsかLinuxで、スペックが低いパソコンでも行けるのがLinux、情報や周辺機器の多さではWindowsという感じです。
それぞれの良さもあり、弱点もある。
用途によっても選択は変わってくることでしょう。
以上、北海道からでした。