人形でもプロレスというエンターテイメントが成立。それを踏まえてゲームブックの可能性について考えてみます
だいぶ前の動画なんですが、プロレスもかなりヤバイことになっています。
コレもう凄いですね、ヨシヒコ選手。
予備動作のない高速六次元殺法ってもはや人間じゃないですよこの動き。
でも何で六次元なんですかね? その前の四次元、五次元も見てみたいですね。
何だかヨシヒコ選手を応援しているつもりが相手の飯伏選手を
リスペクトして讃えたい気持ちになっちゃうのはどうしてなんですかね~って
筆者は大笑いして閲覧した記憶があります。
プロレスはスポーツではなくてエンターテイメント。
『ほうきが相手でもプロレスはできる』とあるレスラーが
言い放ったとも噂されますが素晴らしいですね。
で、まあゲームブックもエンターテイメントには変わりないわけです。
伝統的なRPGがあっても勿論いいですが、もっとあらゆるカテゴリーを取り扱ってもいいと思います。
プロレスの対戦相手がほうきでもいいんだったら、ゲームブックの取り扱う内容はじゃんけんとか片手に何かアイテムを入れて両握りこぶしを相手に見せて「どっちの手に入ってる?」というものでも究極的にはいいわけです。
それが「お金をかける」と言うストーリーの肉付けをすればギャンブルに早変わりなのでカイジ君みたいな圧倒的に面白いゲームブックもすぐできちゃいそうです。
東京カジノプロジェクト TVCM 織田カイジ編 - YouTube
あと心理戦というのもゲームの駆け引きでは重要な要素。
堀江貴文氏がメンタリストのDaiGo氏とババ抜き勝負を繰り広げましたが、ババ抜きという単純なゲームであっても会話による駆け引きや動揺、目の動きなどを追い、心理学的要素を踏まえれば緊迫感やスリル満点の勝負に早変わりです。
これ、筆者はテレビ見たんですけど、かなりの盛り上がりを見せていました。心理学とゲームブックも相性良さそうですよね。
あとはコレ↓
昔ゲームブックってありましたよね。 本を読んでいくと選択肢があり、選んだ肢によって次に読むページが変わる。 それによって結末まで変わってしまう。 実は将棋の本でも昔あった。 今ならアプリで作れば簡単なんですよね。出ないかな(ㆁωㆁ*) pic.twitter.com/u3L88tPJeX
— 将棋は負から(升田式アカウント) (@seo_hayami_) 2015, 6月 30
将棋のゲームブックもかつてあったようなんですね。TRPGを一人で楽しむためにはと考えだされたのがファイティング・ファンタジーのゲームブックと言う経緯もあるので、アナログゲームをゲームブックにするのはありありですね。
こうして考えると、単純な事柄でもほんの少し装飾を施すくらいで面白いゲームブックが出来そうですね。
以上、北海道からでした。