RST(「読む力」を測る リーディングスキルテスト)をウケてみました。
こんにちは。
コロナウイルスが猛威を奮っていますね。
ドラッグストアやコンビニではマスクが品切れ(専門用語で欠品)しておりますが、冷静に行動してほしいなと思います。
詳しくはこちらです。わかりやすく書かれています。
ご自身が咳・くしゃみをしている場合は感染を広げないことに一定の効果はありますが、ウイルスは容易にマスクをすり抜けるので、防御力はゼロにほぼ等しいです。
本当にこの時期にマスクを必要としている花粉症の方が大変です。
花粉はマスクで防げるので意味があります。
あんまりマスクを買い占めるのはやめましょうね。
そもそもSARSのときも似たようなこと言われたたと思うのですが…。
てか毎年のようにインフルエンザでも同等だと思うのですけど。
ま、そんなもんですかね。
読解力がないと。
そうです!
読解力がないとAIに負けると最近話題になっています。
筆者も文章を書くのは好きなのですが、結構あとから読み返すと「何が言いたかったんだか?」と首をひねることもしょっちゅうです。
読解力が文章作成能力や物事の理解能力に影響しているのなら自分自身のそれはいかほどなのだろう…?
RSTの開催場所は首都圏、代々木ゼミナール本部校代ゼミタワーのみとなっていることがわかりました。
現在長期出張中で在京道民の筆者はこの機会を逃すと試験をウケられないなと思って慌てて受験しました。
そして結果が出ましたので報告します。
はい。こんな感じです。
読解力は7つの分野に細かく分けることができるそうです。
- 係り受け解析(文の構造を把握する)
- 照応解決(代名詞が指す内容を認識する)
- 同義文判定(二つの文を読み比べて、意味が同じかどうかを判定する)
- 推論(既存の知識と新しく得た知識から、論理的に判断する)
- イメージ同定(文と非言語情報(図案など)を正しく対応づける)
- 具体例同定(辞書)(辞書的な定義を用いて新しい語彙とその用法を獲得する)
- 具体例同定(理数)(理数的な定義を理解して、その用法を獲得する)
ということです。
そこで筆者はCを二つも取ってしまいました…!
↑係り受け解析とイメージ同定が苦手なんですね…。
イメージ同定はさておき、係り受け解析が悪いとなると文章の構造を理解できてないということになりますね。
これはかなりショックでした。
部分的に読解力はあるものの、基本的なことができていないのではまともな文章が書けていないということになります。
まあでも、これは考えようで、基本ができればそれなりにいい文章が書けたり理解できるようになると思えば、対策を講じやすいとも言えますね。
今後は係り受け解析とイメージ同定ができるように、センター試験問題でもやりまくります。
ブログを書いているみなさんも、物は試しにウケてみてはいかがでしょうか?
以上、東京からでした。