代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

警官の前で「白い粉」のイタズラYouTuber、迷惑110番特集とかすればよかったのに。ゲームブック創作思考のススメ。

こんにつは。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

世の中にゲームブック創作思考は役立ちます。

今回はちょっと前に話題になったYouTuberのイタズラ行為について触れたいと思います。

news.livedoor.com

まとめますと、

  1. YouTuberが警察官の前で白い粉を落とす。
  2. すかさず拾って逃げるので、警官も追いかける
  3. 30人位の警官がこの件に関わり、業務を妨害された
  4. 白い粉には違法性がないが、業務執行妨害で逮捕
  5. 警察もYouTuberもみんな不幸

という流れです。

このYouTuberは再生回数を渇望し、注目されるためなら手段を選ばないという感じがひしひしと伝わってきますね。

おそらく「白い粉は覚醒剤じゃないし、注意程度で捕まらないだろう」とたかをくくったのでしょうね。

でも現実は上記の通り、大迷惑で業務を妨害された警察官にしてみれば、本当に凶悪事件が同時期に起こっていたら大変なことになっていたことでしょう。

YouTuberにもう少しゲームブック的思考回路があればね、というのが今回お伝えしたいことです。

 

目次

迷惑行為

今回の問題点は迷惑行為だからという点です。

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確かにしずかちゃんのように、エイプリルフールネタで

あんたの家が火事よ!

って驚かせておいて、実は嘘だったという方が、優しさのある嘘じゃないかという考えはわかります。

でもオオカミ少年のように嘘が大きすぎてみんなが振り回されるという点まで考えが及ばなかったのが最大の反省点です。

  • 動画の再生回数が増えればYouTuberの利益
  • ためになる動画を見れば視聴者に有益
  • 広まってほしいことが広まれば警察官が助かる

三者がみんなWin-Win-Winとなる施策はないのでしょうか?

迷惑より喜ばれる方向で

もちろん今回ご提示する案は一例ですので、うまくいく行かないはそっちのけで話を勧めます。

例えばいま警察ではこんなことで困っています。

matome.naver.jp

↑このまとめは2012年6月の記事ですから、今ならもっと時流に合った(?)理不尽な電話があることでしょう。

上記まとめから抜粋しますと

  • 鍵を無くしたからドアを開けて
  • 出前が来るのが遅い、何とかして
  • ゴキブリを退治して
  • カラオケの営業しているところを探して

いかがですか?

どう考えても迷惑な110番コールですよね。

でも国民に頼られる国家公務員の警察官。

なかなか彼らから国民に

そんな電話止めてよ

とは言いづらい

そこを代弁してあげるというのは如何ですか?

具体例ですよ

そうです。あくまで具体例です。

これで実際やってみたけど再生回数がミリオン達成しなかったじゃんと言われても筆者もYouTuberじゃないんで困りますが、結構いいネタじゃありません?

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制作の仕方は様々で、実際の警察の方が迷惑110番に翻弄されるところを取材してもいいでしょうし、脚本書いてドラマタッチに、あるいはコント風に演じてもいいかもしれません。

迷惑110番を止めよう。警察の方にも迷惑で、翻弄される警察官の方が本当に必要としている人に労力を注力できません。

そういう社会的なメッセージは多くの人の共感を得られるのではないでしょうか。

となればSNSなどでいいねや拡散をされやすいポテンシャルがあります。

第一、制作している側としても

これが世の中に役に立つ

と言う想いがあれば、やってて楽しいと思うんですよね。

シリーズ化も出来る

このネタは

  • 警察の方が喜ぶ
  • 警察の力を必要としている人にも間接的にに喜ばれる
  • 社会性の高いメッセージで共感を感じる人に喜ばれる
  • 世に役立つことをしているので制作者も嬉しい
  • 再生回数が上がれば収入云々抜きで制作者は嬉しい

と言うように、三者がWinになるものだと思います。

この手の迷惑110番って際限ないんですよね。

それなりにシリーズもので作っても結構ボリュームが出せると思います。

割りと制作する立場としてはネタをどうしようかと悩む部分だと思います。

現にブログのネタどうしようかと悩むことないですか?

 

警察ネタから派生して消防や防衛、病院とかも行けますよ。

タクシー代わりに救急車を呼ばれると、唯でさえ疲弊している救急医療現場がパンクし、本当に必要としている急患が病院に搬送されるのが遅れると言うネタとか。

いくらでもネタに尽きることはないと思いますよ。

選択肢を創り給え

このような思考形式は

選択肢は他にないか?

と考える能力です。

それは選択肢を選び続ける物語、ゲームブック制作がその能力を鍛えるのに貢献するというのが筆者の持論です。

窮地に陥り思考停止になってしまう前に、別の手段はないかと考え思いつく能力。

人に迷惑をかけるのではなく、役立つことで目立てないかと思考し発見する能力。

選択肢を創る能力

まさにゲームブック作成で養われるスキルがそれなんですね。

だからゲームブックは素晴らしいんです。

まとめ

白い粉でイタズラしたYouTuberがゲームブックを創る経験をしていれば、あんな迷惑行為をして自分自身も捕まるなんてつまらない思いをしなくて済んだかもしれません。

(あくまで独自研究です)

そんな感じで、ゲームブックは世の中に役に立ついいものなんです。

ぜひとも皆様、ゲームブックに触れてくださいませ。

blog.gamebook.xyz

 

以上、北海道からでした。

 

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