ゲームブック作品は世界中で募集されています。趣味レベルから報酬がもらえる作家まで。ぜひご参加下さい。
こんにちは。
さあみなさん、選択肢を創りましょう。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
小説や漫画は投稿サイトやコミケなどのイベントで非常に盛り上がっていますね。
果ては動画投稿はYouTubeを始めとしてアイドルやタレント向けのSHOWROOMやプロゲーマーが主体のTwitchなど、投稿サイトばかりです。
どの分野・ジャンルも大変に盛り上がっており、参加者多数で競合が激しい中、比較的参加者がすくないのがゲームブックです。
思えば小説や漫画、はては動画もゲームブックの属性をもたせることが出来るはずです。
普段小説や漫画、動画を創っているけどプレーヤーが多くて自分が目立つのが容易ではないなあとお嘆きのクリエータの方、ゲームブックに注目しては如何でしょうか。
今回はゲームブックを募集しているサイトを紹介してきます。
目次
Lifeline Game
ゲームブックで一番世界で注目されているのはこちらの会社でしょう。
2015年にリリース。
宇宙事故に遭遇した訓練生タイラーと、奇跡的に通信が繋がったあなたは連絡をやりとりし、彼を生還させるミッションを達成させる二択で物語をすすめるゲームブック。
Apple Watchでもプレイ可能で、30カ国以上でランク1位になったそうです。
その後lifelineシリーズが6作制作され、今日に至っています。
近くホワイトアウト2という作品がリリース予定ですが、まだいつになるか不明です。
一時期は4ヶ月に1作というハイペースでリリースしていたのですが、産みの苦しみというのがあるのでしょう。
現在ゲームブック作家を募集しています。
↑詳細はこちらのページでご確認下さい。
Twine2と言うツールで、一つのパラグラフは140文字未満にして、2~3ページくらいでサンプルを制作して提出してほしいとのことです。
そしてそのサンプルは短編3作、ということなのでちょっと大変ですね。
筆者も大変興味があるのですが、英語で書かなくてはなりませんし、時間的な制約もあるわけで、ちょっと保留にしている案件です。
でも採用が決まったら世界中にアプリがリリースされるわけですし、かなりのチャンスかもしれませんよ?
Textadventures.co.uk
筆者も何点かすでに投稿しています。
おそらくゲームブックと、インタラクティブフィクションの投稿サイトでは世界で一番のアクセス数があるでしょう。
作者へのサポートに力を入れているところが特徴です。
Quest、Squiffyと呼ばれるゲームブック制作ツールを二種類提供しています。
そしてフォーラムでシステムトラブルやツールの使い方の質問にサイト管理者や他のユーザーが答えています。
筆者はSquiffyと言うツールが好きで、CSSを組み合わせてLINEのやり取りのようなゲームブックを制作してます。
作りかけですがおいておきます。
ひつまぶしにどうぞ。
Choice of games
文章にこだわるならこちらのサイトです。
イラストや画像に頼らず、純粋に文章と選択肢による展開に心血を注いでいるのがライター募集の要項からようく伺えます。
作品のリリースはiPhoneやAndroidの他SteamでのPC、そしてAmazonの端末でも展開しています。
英語力に自身のある方ならこちらです。
幻想迷宮書店
英語ばかりで日本語は?
という声が聞こえてきそうなので日本語での募集しているところをご紹介。
Kindle版にてゲームブックの名作を復刻してリリースしています。
国産ゲームブック最高峰のドルアーガ三部作や、展覧会の絵などが出版されています。
悪魔に魅せられし者 ドルアーガの塔 (幻想迷宮ゲームブック)
- 作者: 鈴木直人
- 出版社/メーカー: 幻想迷宮書店
- 発売日: 2016/03/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
12月頃にスーパーブラックオニキスも出ますよ。
作品持ち込みを随時募集していますので、我と思わんかなたはぜひ挑戦してみて下さい。
GameBook.xyz
はい。趣味で作品を出してみたいという方向けのゲームブック投稿サイトがこちらです。
GameBook.xyz – 選択肢を選び続ける物語 「ゲームブック」
お気軽にご訪問下さい~。
まとめ
そんな感じで、ゲームブック作家はあらゆる場所で求められているのです。
以上、北海道からでした。